3月の歌声喫茶。空気が澄み、会場に向かう電車の中からは富士山が綺麗に見えていました。
今日も「どこかで春が」「花の街」などの定番人気曲はもちろん、ユニークな曲も色々ありました。橋幸夫さんの「恋をするなら」は「アッア・アアアア、イッイ・イイイイ…」というフレーズが耳に残るリズム歌謡。昭和の名作曲家・吉田正氏による日本におけるサーフィン・サウンドのハシリです。
「黒ネコのタンゴ」では曲の最後「ララララララ」の後、みんなで「ニャ〜オ」とネコの鳴き声。何十匹もの黒ネコの大合唱です。
そして「オラ東京さ行ぐだ」に至っては、ラップ調の詞を読みながら吹き出してしまう人が続出。笑いすぎて涙をふいている方もいます。
懐かしい歌、素敵な歌、愉快な歌、さまざまな歌が登場する歌声喫茶です。