お彼岸も過ぎ、日中の暖かさに春の到来を実感する今日この頃。早いものでもう3月も終わりです。西荻窪・歌声喫茶、3月後半はどんな歌が人気だったでしょうか。アンケート結果の発表です!!
【2015年3月後半 BEST10】
1位：見上げてごらん夜の星を
2位：ゴンドラの唄
3位：故郷を離るる歌
4位：仰げば尊し
5位：花、山のロザリア
7位：花言葉の唄、北国の春、なごり雪
8位：南の花嫁さん
1位の「見上げてごらん夜の星を」は定番の人気曲。一体感に溢れる、とても素敵な曲ですね。2位の「ゴンドラの唄」は、前回の「カチューシャの唄」に続く中山晋平さんによる大正の名曲。ベネツィアの舟歌のリズムを取り入れた、漂うような雰囲気が心地よいです。
3位の「故郷を離るる歌」もいつも人気の高い曲です。原曲はドイツのロマンチック街道の出発点、フランケン地方の民謡です。ロマンチック街道の終点には世界一有名なお城と言われるノイシュヴァンシュタイン城があります。つい先日（3/26）のこと、平成の大修理を終えた姫路城（白鷺城）の完成記念式典が行われ、そこで姫路城とノイシュヴァンシュタイン城との間で観光友好交流協定が結ばれたそうですよ。
瀧廉太郎さんの「花」は二部合唱になるとさらに素敵さ倍増ですね。今日ははじめからチャコが下のパートを歌い出したためか、そちらのパートを歌う方がたくさん。皆さんの声が溶け合って、響き合って、素晴らしかったです!
さて、次回はもう4月。新年度に入り、世の中には新しい生活がはじまる方もたくさんいらっしゃることでしょう。私たちチャコ＆チコは4月になったからといって、卒業も入学も昇進も昇給もなく、これといって変わりはないのですけれど（笑）、けれど巷に新鮮な雰囲気が溢れているのは何だか楽しいものです。
4月からもまた楽しく歌っていきましょう!! ご来場お待ちしております!!
