毎月第2水曜日は羽村市小作の夜の歌声喫茶♪
前回3月の帰り際、「来月はこの厚手のコートをもう着て来ないだろうね」と話していたのですが、今日は何年振りかの4月の雪の日。結局同じ厚手のコートでやってきたチャコ&チコです。
御嶽からいらっしゃるお客様が仰るには、「山の上の方は雪、下の方は桜」という美しい風景が見られたそうです。
さあ寒さに負けずに、「世界は二人のために」「三百六十五歩のマーチ」「希望」「また逢う日まで」「明日があるさ」「大きな古時計」。この6曲は、春の選抜高校野球の入場行進曲になっている曲です。先月、常連のお客様がご自身で“裏テーマ”を設定の上リクエストしてくれました。
同じくリクエストいただいていた「青春は雲の彼方に」。昭和33年に白根一男さんが歌ったノリのいい青春歌謡です。「青い山脈」「高校三年生」「美しい十代」など、昭和20〜30年代の青春ものはさわやかでいいですね。若さ特有の憂いと熱気が詰まっていて、歌うと自分の中の青春のひとかけらが甦ってくるような気がします。
そして中島みゆきさんの「地上の星」。NHK『プロジェクトX』のテーマ曲として耳になじんでいる方も多いことでしょう。ドラマチックで、気持ちを駆り立てられるものがありますね。
めずらしい4月の雪の日、「なごり雪」は今日にぴったりの曲でした。
来月こそは間違いなく暖かくなっているはずです。