陽射しは少し出ているものの昨日の雪からの寒さはまだ続いていますね。今日も歌声喫茶では明治の唱歌、大正・昭和の抒情歌・流行歌、そして平成以降の歌までバラエティに富んだ歌声が響きました。
「柿の木坂の家」は昭和32年に青木光一さんが歌いました。作詞・石本美由起氏、作曲・船村徹氏のこの歌、後に同じコンビで作った「矢切の渡し」にも通じる味わい深さがあります。
今日一番のざわめいた1曲は、「ハイそれまでヨ」。植木等さんが歌った、ハナ肇とクレージーキャッツでお馴染みの曲です。途中でテンポや曲調がコロッと変わるので、みんなで歌うのは本来難しいのですが、チャコ&チコの歌声喫茶ではやっちゃいます! やってみると皆さん、歌詞の面白さに笑いながらも大きな声が出ています。「泣けてく〜る〜」と歌いながら、みんな思わず笑顔になっていましたね。
休憩時間のチャコ&チコ生演奏BGMは、リクエストをいただいていた「メロンの気持」をお送りしました。昭和35年に森山加代子さんが歌ったマンボ風ナンバー。「コラソン、デメロン、デメロン、メロン、メロン…」と一緒に口ずさんでくれる方もいらっしゃいました♪
次回も色々な曲をご用意してお待ちしてます!