9月の亀戸・歌声喫茶です。まだときおり暑い日もありますが、「ちいさい秋みつけた」「誰もいない海」「倖せはここに」など秋を感じる歌を歌っていると、うつろう季節を感じるものですね。
今回「長崎物語」をはじめてとりあげました。1639年徳川幕府による鎖国政策のひとつによって、現在のインドネシアに追放された少女“ジャガタラお春”をテーマにした歌です。オランダ屋敷、石畳の坂道、精霊流しなど長崎の情景とともに、深い望郷の想いが綴られています。
さて、来月は秋も本番。趣深い秋の歌をたっぷりと歌いましょう!!