2月の羽田・穴守稲荷の歌声喫茶です。
来月の開催日は3月の下旬、きっともう春がやってきている頃ですね。「早春賦」「喜びも悲しみも幾歳月」「大空と大地の中で」「雪國」「サボテンの花」など、本日はこの冬最後の冬の歌を心から味わいました。
ところで、ここ穴守稲荷の2駅先は羽田空港。近年はグルメ&観光スポットとしても大人気です。せっかく毎月近くまで来ているので、今回は帰りにちょっと寄り道。きれいな夜景が楽しめました。
思い出すのはフランク永井さんの「羽田発七時五十分」。この曲が発売された昭和32年、海外に行くには業務や視察、留学などの目的に限られ、国の認可が必要でした。庶民が観光目的で海外旅行に行くことができるようになったのは、7年後の昭和39年のこと。そう考えると、当時としては相当にドラマチックな歌の舞台ですね。