懐かしい歌をギター生伴奏で

2018/05/11(金)

野崎まいりは屋形船でまいろ

↑早くも夏の気配。今年の季節は早足です。

5月前半の西荻窪・歌声喫茶が終わりました。ゴールデンウィークが過ぎ、日によっては夏日になったりと、早くも夏の気配が感じられます。

初日の5/2(水)はちょうど今年の八十八夜だったので、「茶摘み」を歌って夏が近づくのを実感。二日目の5/4(金)は「屋根より高いこいのぼり」と「甍の波と雲の波」の2曲の「鯉のぼり」を歌って季節の移ろいを感じました。

チャコ&チコの歌声喫茶でこの時季に欠かせないのが「野崎小唄」です。チコの三味線風ギターを楽しみながら歌っていただく粋なひとときは、歌声喫茶の初夏の風物詩と言われているとかいないとか。

《野崎詣り》は大阪・大東市の慈眼寺で行われる元禄時代より伝わる行事。正式には「無縁経法要」といって、有縁無縁のすべてのものに感謝のお経をささげる行事だそうです。5月初頭の行事期間中は参道に露店が並び、様々なイベントも行われ、全国からのたくさんの参拝客で賑わいます。東海林太郎さんが昭和10年に歌った「野崎小唄」を歌ってみると、その賑わいが伝わってくるような気がします。

さて、チャコ&チコ《初夏のコンサート》の日が迫ってまいりました。

おかげさまで昼公演の6/4(月)は満席となりましてご予約締め切らせていただきました。6/5(火)夜公演は残席あとわずかとなっております。

↑チャコ&チコ《初夏のコンサート》西荻窪・歌声喫茶にてチケット発売中

チケットご購入はご来店時にお声をかけていただくか、お電話でも承りますのでどうぞお早めにお申し込みくださいませ。

最後になりましたが、5月前半の人気ランキングです。

【2018年5月前半 BEST10】

1位:遠くへ行きたい
2位:見上げてごらん夜の星を、旅人よ
4位:心の旅
5位:四季の歌
6位:ふるさとは今もかわらず、みかんの花咲く丘、野崎小唄
9位:夢一夜
10位:背くらべ、オー・シャンゼリゼ、恋の町札幌、黒い瞳の


投稿者:チャコ&チコの歌声喫茶
記事公開日:2018/05/11(金)