夏の日射しの照りつける日。そんな中、7月の亀戸・歌声喫茶にご来場いただきありがとうございます。
まだ梅雨の真っ最中だった先月とは打って変わって、今日は歌の方もすっかり夏模様です。「ひまわり娘」「君といつまでも」「涙そうそう」「真赤な太陽」「憧れのハワイ航路」などなど、今日の日射しに似つかわしい夏の曲をたっぷりと歌いました。
「憧れのハワイ航路」に「歌も懐かし あのアロハ・オエ」という歌詞がありますが、その「アロハ・オエ」と同じハワイ生まれの曲「真珠貝の歌」を今回はじめてとりあげました。
日本では1960年代にビリー・ヴォーン楽団の演奏でBGMとして大ヒット。英語歌詞のバージョンも良く知られていますね。そのためアメリカ生まれのハワイアン風ポップスと思われがちですが、元々の原曲は18世紀後半頃に作られ、ハワイ語の歌詞がついている正真正銘のハワイ民謡なのだそうです。漂うような明るいハワイアンメロディーに身をまかせていると、砂浜でウトウトしているような気分になりますね。
暑い日が続きます。熱中症などに気をつけて、また来月元気にお会いしましょう!
※亀戸・歌声喫茶は予約制となっております。お手数ですが会場のアンフェリシオンまでお電話でご予約(当日予約も可)の上、ご来場ください。