西荻窪・歌声喫茶、2019年のスタートは新年特別編《歌声始》。
1曲目はやはり「一月一日(いつげついちじつ)」。毎年のことながら、この歌を歌うと年の始めを実感しますね。
「ここに幸あり」「世界は二人のために」は幸せな歌詞の内容から、それぞれ昭和30年代、40年代に結婚披露宴などで歌われることも多かったそうです。前途を祝すということで、年の始めにもぴったりの明るく前向きな雰囲気です。
さて、今年2019年のさまざまなアニバーサリーにちなんだ歌もとりあげました。1969年放送開始アニメ『サザエさん』は放送開始50周年。カルピスは発売からなんと100年(!)だそうで、4番の歌詞にカルピスが登場する「銀座カンカン娘」。「荒城の月」は人類初の月面着陸から50年にちなんで。
締めの1曲は「川の流れのように」。平成元年にシングル発売されたこの曲を、平成最後の年にしみじみと歌いました。
今年も歌声響き、笑顔溢れる一年となりますように♪