懐かしい歌をギター生伴奏で

2019/11/13(水)

これから冬本番、歌声は温かく

↑コート掛けがいっぱいになってくるともう晩秋。

11月前半、2週目を迎えた西荻窪・歌声喫茶です。

朝からどんよりとした空。いよいよ冬の空の色です。ご参加の皆さんも口々に「寒くなったわねェ」と声をかけあっています。

気がつけば今年も残すところ一ヶ月半…!「早いわねェ」「ほんとにねェ」何気ないおしゃべりから、会場はだんだんと暖まっていきました。

前半の約10曲を歌ってゆくと、8曲目のお馴染みの「あずさ2号」ではサビの《♪サヨナラは〜》からどんどんヒートアップ。《♪8時ちょうどの〜》のところはほとんど《♪アァチヂちょうどの〜》と突っ込むように歌っていただき、最後まで情熱的で迫力満点でした。

思い返せば、初めてこの曲をとりあげた時はもっと歌声もバラバラで、みんなで歌うタイプの曲ではないのかなと思ったこともありましたが、今では皆さん大きな声で楽しんで歌ってくださいます。いつのまにかこの曲が好きになってきたと仰る方もいました。面白いものですね。

存分に歌ったところで、本日の休憩中のおやつはコーヒーゼリー。ヒートアップしたのどにゼリーのツルンとした食感が心地よいですね。

後半は人気のある「水色のワルツ」「忘れな草をあなたに」など、皆さんそれぞれ想いをのせて、たっぷりとしっとりと歌っていただきました。

これからいよいよ冬本番。寒くなるからこそ、心は温かく歌っていけたら楽しいですね。


投稿者:チャコ&チコの歌声喫茶
記事公開日:2019/11/13(水)