西荻窪・歌声喫茶、1月後半の最終日は冷たい北風が吹き荒れる1月最後の日。参加者の方々は「飛ばされそうだったわ」と息を切らせながらご来場くださいました。
巷では新型コロナウィルスの影響でマスクや消毒用の製品が品切れ、と物騒な風が吹いています。かく言う私たちも少々不安をかくせません。しかし皆さん、これといってそのことを口にはせず、各自マスクをしたり消毒液で手を洗ったり、ご自身でできる対応をされていました。
では、今日も元気にまいりましょう!
「学園広場」では「私たち同じクラスの同級生だと思ってみてください!」、「皆の衆」では「景気良く、お手拍子を!」と呼びかけ、一体感を楽しみました。
堺正章さんの「街の灯り」はテレビドラマ『時間ですよ』で流れていた私にとっても懐かしい1曲。ドラマの舞台は銭湯。私も幼いころ銭湯にかよっていましたから、人々が集う場所のひとつとしての記憶があります。子どもがはしゃいで騒いでいると、知らないおじさんおばさんからも叱られたりしたものです。人々が集う場所、そこでいろいろな想いをしながら人は大人になってゆくのですね。
さあ、2020年はまだスタートしたばかり。みなさま体に気をつけて、元気に楽しくをモットーに歌っていきましょう!!