懐かしい歌をギター生伴奏で

2020/05/15(金)

ウタゴエノトモ5月臨時号を発行しました

↑ウタゴエノトモ5月臨時号を発行しました。

例年、季節の歌を歌いながらその移ろいを感じてきました。この数カ月はまったくことなる状況なわけですが、それでもやはり季節はめぐり、そしてその時季に自然と心に浮かぶ歌があります。

5月と言えば、まずは夏も近づく八十八夜「茶摘み」で始まります。八十八夜は立春の日から数えて88日目。春は名のみの「早春賦」を歌ってから88日経ったのですね〜。

そして5月が見頃の「ハナミズキ」。おとなり武蔵野市の市花なので親しみを感じます。1912年に東京市がワシントンDCにソメイヨシノを贈り、その返礼として贈られたことで日本に来たという友好のエピソードも素敵です。

それから「野崎小唄」「わかば」「五月のバラ」などなど。作曲家・古関裕而さんをモデルにした朝ドラ『エール』にちなみ「高原列車は行く」もさわやかですね。

いただいたお便りの中に、去年の歌集を見ながら口ずさんでいるという方がたくさんいらっしゃいました。歌集ウタゴエノトモがお手元に残っている方は、是非そんなふうに風薫る季節を味わってみてください。

さて、先月に続き、今月も『ウタゴエノトモ臨時号』を発行いたしました。日々の気分転換の一助になれば幸いです。皆さまからのお便りも引き続きお待ちしております!!

※『ウタゴエノトモ臨時号』はこれまでにアンケート用紙やおハガキ等でご住所を明記していただいたお客様宛にお送りしておりますが、最近のご参加状況等によってはお届けできていない場合もございます。


投稿者:チャコ&チコの歌声喫茶
記事公開日:2020/05/15(金)