本日10月14日は「鉄道の日」。明治5年の9月12日(新暦では10月14日)に日本初の鉄道が新橋〜横浜間で開業したことに由来するそうです。
“汽笛一声新橋を”の「鉄道唱歌」にはじまり、鉄道や駅はさまざまな歌のモチーフとして描かれてきました。
これまでにチャコ&チコの歌声喫茶でとりあげてきた歌の中から、鉄道や駅にまつわるものをまとめてみました。皆様それぞれにお気に入りの鉄道ソング・駅ソングがあるのではないでしょうか。
「高原の駅よさようなら」1951年(昭和26年)
汽車がゆっくりと走りだすような前奏に別れの切なさを感じます。
「赤いランプの終列車」1952年(昭和27年)
こちらも汽車の車輪や汽笛を模したイントロが印象的です。
「高原列車は行く」1954年(昭和29年)
軽快なテンポ感はまさしく青空の下を駆け抜けていく高原列車。
「あゝ上野駅」1964年(昭和39年)
駅、それは故郷とつながる場所。
「終着駅」1971年(昭和46年)
作曲家・浜圭介氏らしい哀愁と焦燥感に浸りたい1曲。
「あずさ2号」1977年(昭和52年)
静かに静かに始まり、極限まで盛り上がります。
「いい日旅立ち」1978年(昭和53年)
国鉄の旅行キャンペーンソング
《番外編》
「東京行進曲」1929年(昭和4年)
4番の“いっそ小田急で逃げましょか”の歌詞が話題に。