先月の小作・歌声喫茶で話題になった童謡「やさしいおかあさま」。今回あらためてみんなで歌いました。 この時代の童謡に詳しいご参加者Mさんのお話によると、終戦後、三番の「ご恩をおかえしいたします」という歌詞が忠君愛国の精神につながるという理由でGHQによって歌唱が禁じられたことがあったそうです。その後、誤解も解けて子供たちの愛唱歌として親しまれ、今でもこうしてみんなが憶えているわけですね。 来月も楽しく歌いましょう。