先週は急に雨が降ったり、はっきりとしないお天気が続きましたが、一転、今週はいい陽気が続いています。4月後半の西荻窪・歌声喫茶、新規ご参加の方もいらしていただき、楽しく歌っています。
ビロードの歌声・津村謙さんの「上海帰りのリル」は、昭和26年発表の大ヒット曲。哀愁があり、それでいて情熱的なタンゴ調のこの曲は、みんなで歌ってみてもドラマチックに盛り上がります。
昭和14年に淡谷のり子さんが、そして昭和22年に二葉あき子さんが歌って大ヒットした「夜のプラットホーム」。難しいといえば難しい歌ですが、皆さんからの人気の高い曲です。
「あゝ人生に涙あり」は皆さんご存知、時代劇『水戸黄門』の主題歌。「人生楽ありゃ苦もあるさ」という1番はお馴染みですが、3番まで歌ってみるというのは貴重な機会です。2番までは厳しい叱咤激励の歌詞ですが、3番では意外に優しいメッセージになっているんです。
今回いちばんの変わり種は、なんといっても美空ひばりさんの「車屋さん」です。ブギー調のノリの良いナンバーの合間に入る「都々逸」の部分は、もう拍子とかテンポということではありません。皆さんと気持ちを通じ合わせて歌うのみ!!
今週金曜日(4/24)まで現在の曲目でおおくりしています。ぜひぜひご来場下さい。
来週はいよいよ「昭和の名曲を歌おうWeek」。みんなで昭和の名曲を歌いまくりましょう!!