本日11月3日は“ハンカチーフの日”。1983年に日本ハンカチーフ連合会により制定されました。
Wikipediaによれば、ハンカチの《正方形の形状は、フランスのルイ16世王妃マリー・アントワネットが規格として統一させたことが始まりとされる。それ以前のハンカチの形態は円形や長方形など様々であり、貴族たちが刺繍や豪華な飾りで贅を競う持ち物のひとつでもあった》のだそうです。そのことから、マリー・アントワネットの誕生日11月2日に近い祝日を記念日としたのだとか。
「木綿のハンカチーフ」「赤いハンカチ」など流行歌におけるハンカチは、それはほとんどの場合涙をふくためのものですね。
昭和25年の「水色のワルツ」では、涙をふくためのハンカチが実に美しく哀しく、象徴的に描かれているように感じます。