歌声喫茶の愛唱歌
:84件本日11月3日は“ハンカチーフの日”。1983年に日本ハンカチーフ連合会により制定されました。 Wikipediaによれば、ハンカチの《正方形の形状は、フランスのルイ16世王妃マリー・アントワネットが規格として統一させた… 続きを読む →
本日10月14日は「鉄道の日」。明治5年の9月12日(新暦では10月14日)に日本初の鉄道が新橋〜横浜間で開業したことに由来するそうです。 “汽笛一声新橋を”の「鉄道唱歌」にはじまり、鉄道や駅はさまざまな歌のモチーフとし… 続きを読む →
「だれかさんが、だれかさんが…」という、わらべうた風のものかなしいリフレインが印象的な秋の童謡です。 「ちいさい秋みつけた」という題名からは、少しずつ秋の気配が感じられる季節を連想しますが、描かれてているのは… 続きを読む →
昭和4年の「東京行進曲」以来、銀座、日比谷、新宿、浅草、上野、神田などの地名を散りばめながらオムニバス・ショートムービーさながらに東京の街と人を描く歌が、各時代ごとに生み出されてきました。 「東京行進曲」そして昭和11年… 続きを読む →
「第二国道」とは現在の国道1号線の五反田から横浜までの区間、通称「第二京浜道路」のことです。曲のヒットを受けて小林旭さん主演で映画化もされました。 同じ𠮷田正氏作曲による昭和28年の「落葉しぐれ」(作詞:吉川静夫)に傷心… 続きを読む →
石坂洋次郎氏の小説『青い山脈』を原作とする同名映画の主題歌です。 物語は地方の町の女学校を舞台に戦後民主主義の目覚めを描いています。教師役を原節子さん、男子高校生役を池部良さん、女学生役を杉葉子さん、若山セツ子さんが演じ… 続きを読む →
台湾出身のテレサ・テンさんは1970年代から90年代、“アジアの歌姫”として人気を博しました。 日本では1974年「今夜かしら明日かしら」でデビューし、同年の2ndシングル「空港」がヒット。1980年代には「つぐない」「… 続きを読む →
昭和38年10月に発売された三田明さんのデビュー曲。歌のヒットを受けて、翌年には三田明さん主演で同名の映画も製作されました。 同年6月に発売された舟木一夫さんの「高校三年生」を皮切りに、十代の学園生活を描いた“青春歌謡”… 続きを読む →
舟木一夫さんのデビューシングルにして青春歌謡を代表する1曲。発売1年で売上100万枚を越す大ヒット。続く「修学旅行」「学園広場」もヒットし、これら3曲は“学園三部作”と呼ばれ親しまれました。
昭和32年5月の有楽町そごう開店に合わせて、この曲をふくめ、テレビ、小説、映画など複数のメディアでキャンペーンが展開されました。雨の有楽町を妖美に描いた歌詞と符合するように、開店初日は雨だったそうです。 金子勇氏による𠮷… 続きを読む →
曲名は京急大師線「港町(みなとちょう)駅」に由来します。港町駅は開業時は「コロムビア前駅」という駅名で、発売元である日本コロムビアの本社と工場がありました。2013年3月に、駅構内にひばりさんとこの歌の歌碑が建立されまし… 続きを読む →
歌詞にアカシアの花が登場する歌といえば「アカシアの雨がやむとき」「この道」「星影の小径」などとならんで、この「赤いハンカチ」があげられます。石原裕次郎さんの歌でいえば、昭和47年発表の「恋の町札幌」にもアカシアが描かれて… 続きを読む →
日本ではラテン音楽とハワイアン音楽が融合し、ムード歌謡と呼ばれる独自の歌謡ジャンルが誕生しました。大橋節夫さんの「倖せはここに」や日野てる子さんの「夏の日の想い出」などに感じられる郷愁と哀愁に満ちた和製ハワイアン/ラテン… 続きを読む →
昭和35〜36年、フランク永井さんの「君恋し」や佐川満男(佐川ミツオ)さんの「無情の夢」など、昭和初期〜10年頃の曲をアレンジしたカヴァーバージョンが相次いでヒットしました。いわゆる“リバイバル・ブーム”です。 「雨に咲… 続きを読む →
「あゝ上野駅」は「田園ソング」発のヒット曲です。 「田園ソング」とは雑誌『家の光』とTBSラジオの提携による企画で、毎月推薦曲を選定し、それを「田園ソング」と銘打って雑誌および番組で紹介するものです。2000年代風に言え… 続きを読む →